「仕事」のついての話のつづき。 ~本田健、「大富豪からの手紙」から

日曜日、ふとTVをつけたら、とてもマニアな番組がやっていた。

登場した彼女は「落とし物」マニア。

町にでて、興味をひかれる落とし物を探し歩き、その落とし物が生まれた

背後の物語をいろいろと妄想することが趣味だという。

そんな彼女が興味惹かれる落とし物は、たとえばハイヒール。

かかとの折れた赤いハイヒールが歩道の片隅に落ちているのを見つけたとすると、

その赤いハイヒールを履いた彼女は昨日の夜、彼氏とデートしたが喧嘩別れして八つ当たりで

歩道を蹴飛ばしたら”かかと”が折れてしまい、そのハイヒールを投げ捨てて家に帰っていった。

そんなことをひたすら妄想しながら1日を過ごす。

彼女はそんな惹かれる落とし物を求めて、休日は町中を探索するという。

なんとも言えない突き抜けた独特の世界観、自分に足りないのはそんな個性とそれにかける

情熱じゃないかなと思ったりした。

 

そんな気まぐれな話と変わって仕事の話のつづき。

お金を稼ぐという意味で考えると仕事には「3つの形」があると言う。

その1、「労働で稼ぐ」

会社や、役所に勤めている多くの人がこの形態に分類される。内容によってそれぞれの経験や

資格によりその給料に差はあるが、基本的には「時給で働いていて、労働した時間の分だけ、

その対価を得られる」。 このやり方ではいわゆる「お金持ち」になるのは非常に難しい。

 

その2、「ビジネス」で稼ぐ。

これは自分で事業を立ち上げ、そのアイデアやシステムで稼ぐことを言う。

自分の「知恵」で稼ぐ。時給ではなくその結果で報酬を得るスタイル。

この世界では「絞った知恵の量で稼ぎが決まる」と言う事。 もちろん失敗すればその負債も

追うことになる。

 

その3、「資産で稼ぐ」

もってる資産を使ってさらに資産を増やす稼ぎ方。不動産や株に投資するやり方だ。

ここで大事な事は、その資産がどれだけの価値があるかを正しく把握し、劣化しない資産を

作る事。 もちろん投資に失敗はつきもの。なぜなら最初のうちは「価値が上がるもの、

下がるものの違いが見えない」ものだから。「人間、損をしないと学べない」ものなんだ。

 

今の自分は全く持ってその1の「労働で稼ぐ」分類に属している。

それが、けっして悪い事では無い。ただ、この仕組みの中では稼いだ分のお金が生活費として

流れていくだけで「お金持ち」にはなれないという事。ただそれだけ。

単なる労働者でも仕事に情熱と工夫をもって日々、頑張っている人はたくさんいるよ。

ビジネスで稼ぐにしても、それをやりたい人、やりたくない人、それぞれいると思うし、すべて

本人の自由だ。ただ現在はその自由度が広がってビジネスの立ち上げも工夫しだいで容易にできる

と言う事。 仕事についてはもうすこし大切な事がありそうなので、次回もその続きを書こうと思う。