オーシャンの自分の人生を変えるダイアリー

やりたいことを実現できるように小さなチャレンジを記録するためのブログです。

ブログの日々

東京マラソンまであと37日。

40日をきった。しかし最近の寒さで1月の走行距離は40Km程度と伸び悩んだ。

11月末の富士山マラソン前には月に約100km走りこんだが、その半分に満たない。

それに重ねて明日の天気は雪が降りそうなぐらいの寒空で最高気温も4℃の予想。

これは辛い。無理して風邪をひくのは最悪だが、外に出る気力がなくなるのも困る。

「明日は走ろう」短い時間でもいいので、そう決めている。

 

1月26日

東京マラソンまであと36日。

お昼すぎ、ランニングウエアーに着替えて外に出た。

南アルプスからどんよりした雪雲が伸びている。

吹き付けてくる北風が目にみえない大きな壁になって襲い掛かってくる。

「やっぱり家に帰ろうかな」

2週間ぶりのランニングはやっぱりきつい。

約1時間、息もあがってクタクタになって家に戻った。

 

もうすぐ、ギター教室の発表会。

といっても大層なものではなくて、大人の学芸会のようなもの。

生徒さんだけの身内の会なんで、失敗してぜんぜん平気。

それでも、場所が家と違うだけで指が思うように動かない。

緊張は無意識のうちに起きるけど、ギター弾いている感覚も以外と無意識の感覚が強い。

頭の中でほんのちょっとだけ、弾こうしているメロディーが先行していて、その後を

指が追いかけていく感じ。

頭の中で、間違えないようにと思っても、制御不能な感じ。

だから開き直るしかないかな。

自分自身を開放する事。楽しもう。

 

1月27日

TVをつけたら大阪なおみさんがテニス全豪女子シングルスで優勝した話題で賑わっていた。

誰もが口にしているが、彼女の人気、魅力のひとつにプレイ中と普段のなりふりのギャップ

をあげている。

苗字の「大阪」というのが、なんとなく大阪人の人懐っこさを連想させる。

そして、インタビューで見せる彼女のたどたどしい日本語が、とってもふんわりとしていて

観客全体を包み込んでしまう。

外国人のインタビューアーに対していても、日本へのメッセージを忘れない。

TVの前の日本人はどうしてもそんな彼女の姿勢がうれしくてつい応援したくなってしまう。

もちろん、優勝で実力も世界ランク1位。

好かれないわけがない。 

なんかとても新しい日本アスリートの姿を実現しているように感じる。

朝からとってもいい気分。

彼女からすこしでもパワーをもらって今日も走るぞ。