日曜の昼下がり。

４月のマラソン大会まであと１ヶ月。練習できる日は残りわずか。ここからペースを上げていかないと。週１日ではあと４回なので３日に１回のペースにしたい。今朝も走るつもりだったが、気持ちが乗らず、午後にしようとずらしてしまった。すると午後は別の予定が入ってくる。やはり朝、決めたことを決めた通りにやらないとその時間を取り戻すことは難しくなってくる。ここからは決めたことを実行できるか、出来ないかにかかってくる。決めたことはさっさとやってしまって気持ちの良い朝をスタートさせよう。混沌とした世界情勢。コロナによるパンデミックも治らず、締め出すことはもはや諦めウイズコロナで進み始めたところでロシアの侵略戦争が始まった。僕たちはこの平穏な日々をいつまで送ることができるのだろうか。午後、朝の練習を取り戻すため、近所の温水プールに出かけ、１時間、水中ウオーキング。１０km走るタイムがおよそ１時間なので同じ時間体を動かし続けることは大切な準備。プールから上がったら、水中での浮力が消えた反動で自分の体重が２倍に重く感じられた。でもすぐに復活して隣の温泉へゴー。露天風呂に入ったら、今日は生姜風呂。微かに生姜の香りが鼻をくすぐる。目の前の青い空を見つめていた。こんなに平和な時間が流れている裏側では真逆なことが起こっている。この問題について今の僕は何も手を上げられない。この憂鬱はどこまで続くのだろうか。

山歩きしたいな。

もうすぐ３月。毎日、きれいな山々を見ているとあの山に登って見たいなっていうあこれが湧いてくる。でも、本格的な登山はかなりハードルが高いので、もっぱら雑誌を見ながら楽しい想像を膨らませる。そんなおすすめの雑誌が女子の山歩きを紹介した「ランドネ」。この流れ、前にも書いたかもしれないけど思い出せないのでそのまま進めることにしよう。会社の休憩室に置いてあるこの雑誌は、仕事の疲れをほぐしてくれる僕の清涼剤。ハードな岩肌を登り切る様な内容と違って、山小屋で美味しいごはんを食べてリラックス。一歩踏み出してみるにはとても参考になる記事が沢山。行ってみたいなって夢膨らむけど、未だに挑戦できずにいる。もうすぐ３月、春がきたら自転車に乗ろう。愛車は部屋の中で冬眠中。行ってみたいところはさざなみ街道。瀬戸内海を横断旅行。その目標に向かって今は筋トレ頑張ろう。

はたらく細胞

今日は寒かった。週末は朝起きたら喉に痛みが。これはもしかして感染したかな？なので体調はそんなに悪くなかったけど、厳重隔離。月曜日の朝。濃厚接触者の奥さんは何事もないように元気。発症から３日目、大丈夫かなと思いながらかかりつけ医に電話して抗原検査を受ける。病院の駐車場に待機して待っていると先生が防護服を纏い、検体をとりに来た。少し喉が腫れてますね。その後、鼻に長い綿棒を入れていく。むむ、どこまで入るのかな？ここが限界と思ったら「はい、終わり」検査結果が出るまで１５分、車の中で待っているとスマホが鳴った。「検査の結果、陰性でした」そうだよね。思いつく要因もないし、軽い風邪らしい。コロナだとしても僕の中の働く細胞が戦って細菌の増殖を防いでくれている。働く細胞ってアニメ、この間知ったけど結構、面白い。体内で日々、働いている血液中の白血球、赤血球が主人公となって体内を駆け巡りながら色々なエピソードが展開される。外部から侵入してきた悪玉菌が暴れ、街＝体内を破壊してくると、駆けつけたキラー細胞とバトル勃発。ストーリに沿って体内で活躍している知られざる細胞たちを紹介してくれる。このアニメを見ていると自分に優しくしてあげないといけないな。と思う。

オリンピック閉会式。

注目していたカーリング。気がついたら決勝トーナメント進出。さらには準決勝にも勝利して堂々の銀メダル。２大会連続でみんなに爽やかな笑顔を届けてくれた。冬季オリンピックも今日が閉会式。史上最多の１０９種目が行われたそうだ。その中から日本選手の活躍が期待できる数種目が放送され、中には放送時間の都合等で全く目にしない競技、知らない競技が沢山あるんだな。と思ってちょっと調べてみると、スキー、スノボー、スケート競技の合計でほぼ８割以上か。なんか当たり前の答え。ソリに乗ってコースを猛スピードで滑り降りてくる競技や、カーリングの様な競技は少数派。私自身、ソリ競技は今回、一度も目にすることがなかった。そんなオリンピック競技の中でも特殊競技と言えるカーリングでの日本チームの活躍はとても素晴らしかった。しかし最もショックだったのは女子フィギアスケートのわりえわ選手のフリーのスケーティングだった。（不慣れでカタカナ変換がうまく出来ない）いつもだったら４回転ジャンプを余裕で決めて他の選手を圧倒していた彼女が、リンクで見せたジャンプの失敗の連続と失意の表情。そこに闘う気迫は感じられなった。こんなことになるなら最初から彼女を保護する意味においても参加を許可するべきではなかった。多分、彼女自身もドーピング疑惑の報道が加熱していくにつれて競技を辞退したかったと思うが、それも許されるはずもなく、個人の尊重が奪われ、一人の若いアスリートが大きな組織や国家の犠牲となってしまった。そんな対象的な光と影が胸に焼き付いたオリンピックだった。

金曜の憂鬱。

今日もリモートワーク。自宅で一日中PCに向かっていると、ほとんど歩くこともなく運動不足で体調を悪くしそうだ。普段は食べないおやつも、自宅だとつい、摘んだりして。気をつけないと。意識して外に出て少し太陽の光を浴びないと、本当に気分が落ちてくる。メンタルダウン。ストレスから体調を崩す人は多いけど、どうやって治療したらいいかのか分からない。今では精神科医のクリニックも増えて、また社会的にも職場でもメンタルケアの重要性や、教育が進んできたとしても、まだまだそのドアを叩くのには大きな壁があるように思う。中には自分のメンタル不調をどうにか誤魔化して普通を装っている人もいるだろう。それも我慢には限界があるので、できるだけ今の自分と向き合って早く良い方向性を見つける必要がある。そんなメンタル不調に陥る前に、自分で自分を不幸に引き摺り込まないように、心がけなければいけない３つのことがあるという。メンタルケアに関するいろんな本を出版している本田健さんは次の３つを挙げていた。１、他人と比べない。２、自分を責めない。３、他人に執着しない。どれも沢山の情報が飛び込んでくる現代社会の中にいて陥りやすいことばかりだ。自分が特に気をつけないといけないの２番の「自分を責めないこと」。緊急の仕事と面していると、つい全てをこなそうとして、追いつけない自分を責めてしまう。そしてそれをカバーすることを考え、さらに仕事をこなそうとしてしまう。でも大丈夫。そんな僕を見て引き戻してくれる人がそばにいるから。時にはのんびりすることも必要。明日は休み。仕事を忘れてのんびりしよう。

「ナイスー」

冬季オリンピック。雪や氷の上で繰り広げられる華麗な、そして過酷な競技。人間技とは思えないジャンプや大回転、スピードの限界に挑戦する選手たちに勇気もらう日々が続いている。そんな中、ホッとして見ていられるのがカーリング。最初はあまり競技ルールを知らないで見ていたので面白さが分からなかったが、スマホで得点ルールを勉強して、試合の流れを観察する様になってから、なかなかの面白さについ釘付けになっている自分がいることに気づいた。またどんなピンチに追い込まれても明るく前向きに勝負に挑む日本チームの姿を見て、応援にも力が入ってしまう。しかし、氷上のストーンを正確に操る技は簡単そうに見えてなかなか出来そうにない、そして試合時間も結構長いし、予選リーグは１日、２試合を戦う体力、精神力も必要とされるハードな競技と言える。だから、逆に試合に挑む選手たちはなるべくリラックスして、お互いを励ましながら、明るく振る舞っているのだと思う。「ナイスー」の掛け声がたくさん聞けるように、今後のカーリング女子の健闘を祈っている。

三連休も、もう終わり。

毎週、楽しみにしていた鬼滅の刃、「遊郭編」が最終回となってしまった。激し過ぎる激闘を終えて炭治郎たち鬼殺隊の仲間が全員最後まで生き延びた結末はとてもホッとできるものだった。次シリーズのアニメ放映の決定も発表され、待ち遠しい日々が始まった。４月からはもう一つのお気に入り。「キングダム」の新シリーズの放送が始まる。実写版の映画の撮影も進んでいるということで、胸がワクワクする。昨日はトレーニング三昧。朝、いつもの時間に起きて朝食。９時からランニング、５kmをこなす。まだまだ呼吸が苦しく感じるが、終わりになって調子が出てきた。その後は近くの流れるプールを完備した温泉施設へ。プールで１時間のウオーキング。水中では流れに乗っていつまでも歩けるが、プールから出た途端に体が重くなった。その後は温泉でリラックス。露天風呂にしっかり浸かって外でひんやり体を冷やす。「気持ちいい。」頭も体もスッキリ。夜、夕食を食べたら一気に眠気が襲ってきた。充実しただるさを抱きながら、少し早いけど今日はもう寝よう。まだ９時。すっぽり布団にくるまったら「おやすみなさい。」