冬季オリンピック。雪や氷の上で繰り広げられる華麗な、そして過酷な競技。人間技とは思えないジャンプや大回転、スピードの限界に挑戦する選手たちに勇気もらう日々が続いている。そんな中、ホッとして見ていられるのがカーリング。最初はあまり競技ルールを知らないで見ていたので面白さが分からなかったが、スマホで得点ルールを勉強して、試合の流れを観察する様になってから、なかなかの面白さについ釘付けになっている自分がいることに気づいた。またどんなピンチに追い込まれても明るく前向きに勝負に挑む日本チームの姿を見て、応援にも力が入ってしまう。しかし、氷上のストーンを正確に操る技は簡単そうに見えてなかなか出来そうにない、そして試合時間も結構長いし、予選リーグは１日、２試合を戦う体力、精神力も必要とされるハードな競技と言える。だから、逆に試合に挑む選手たちはなるべくリラックスして、お互いを励ましながら、明るく振る舞っているのだと思う。「ナイスー」の掛け声がたくさん聞けるように、今後のカーリング女子の健闘を祈っている。
