オーシャンの自分の人生を変えるダイアリー

やりたいことを実現できるように小さなチャレンジを記録するためのブログです。

明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は冬眠モードに突入し、ブログを書く事も引きこもりになってしまいました。

あっという間に年末になり、来年はどうしようかなと考えていたら、まだできるかな、そんな気持ちになってきました。

そして迎えた新年。 

また、始めの一歩を踏み出したいと思います。

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去年の初めに書いて途中でやめてしまった文章。

今年になって見つけた下書き。

今年はどうなるだろう。

このまま続けられるだろうか?

今年は少しだけ、続けられる気がする。

なぜなら、以前使用していた古いPCを買い替え

最新のPCにしたから。

立ち上がりが全然違う。

以前だったらブログの画面が起動するまで10分ぐらい

かかっていたのが、今では一瞬で作業に移れる。

キータッチもすごく滑らか。

すごい。感動。

こんなに快適に作業ができるなんて。

さあ、今年は頑張るぞ。

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Fukushima Fifty を見て。

自分を変える。それは今までやっていない新しい事を取り入れ、不要になったものは捨てる。やり始めた事が習慣となり、やがて意識しなくてもその振舞いが当たり前の事となる。しかし自分の意識の中で、自分自身が変わったと気づく事は難しい。自分に自分の姿は見えない。きっと最初に気づくのはまわりにいる人達だと思う。だから自分の持っているものは惜しみなくまわりの人に積極的にアピールすることだと思う。遠慮したり、怖がったり、はずかしがったり、そんなものはいらない。今の自分はすこしは変わったのだろうか?

映画、Fukushima Fifty を見てきた。2011年3月11日、東日本大震災と大津波、そして福島第一原発事故の発生、あまりに想像を超えるような出来事、津波を被った原子炉は全電源を喪失しコントロール不能な状態に陥った。そんな絶対絶命な状況に陥りながらも原子炉の爆発という最悪の事態を回避できたことはまさに奇跡であり、その奇跡を引き寄せたものは自らの死を覚悟し、故郷や家族を守るため最後まで諦めず、神が与えたあまりにも過酷な任務を果敢に遂行した現場従業員の活躍であった。日本に放射能の雨が降り日本が世界から陥没する事態はかろうじて免れることができた事で今の日本がある。オリンピックという晴れ晴れとした祭典と福島の復興。しかし廃炉が決まった福島原発の持っている危機的な状態は今も変わっていない。僕たちはあまりに大きすぎるこの問題から次第に目をそらし、忘れようとしている。

福島県相馬市。僕の母の故郷。子供のころお正月の帰省先は相馬市だった。つきたてのお餅を食べたり、いとこ同士が集まっていっしょに遊んだりそんな楽しい思い出があった場所。

書いているうちに話をどこに落としたらいいのかわからなくなってしまった。いつも思いつきで書きはじめるのだが、テーマが大きすぎたみたいだ。消してしまう訳にもいかないので、今日はこのまま終わりにします。

 

僕の自転車日記。

夢のロードバイクがやってきて、最初の休日。

休日しか乗る機会が無いと思うと、この時間がとても大切な時間に思えてくる。ここ近年は国が打ち出した働き方改革によって法的に長時間労働が制約されることになった。会社でも規制が厳しくなり残業するな、早く帰れという無言の圧力さえ感じてしまう。その一方、僕の仕事は日々、トラブル発生。そして今週も残業続き。この週末も仕事に行くべきか、休むべきか、悩んでいるうちはまだいい方かもしれない。本当に切羽詰まっていれば、悩む暇もなく仕事だ。そう考えるとまた来週、何とかなるか。そう思って普段できない事や、おろそかにしてしまっている事に目を向けてみよう。

ロードバイク=自転車だが子供のころ、近所を乗り回すのとは違って結構、手間がかかる。まずは着替え。マラソンを趣味にしていたのでスポーツウエアーには困らない。まだ寒いのでタイツ、アンダーウエアでしっかり防寒。2階の部屋に置いてあるバイクを下ろして、普段は取り外してある前輪をセットする。リックにコインとスマホを入れて玄関からバイクを出してヘルメットをかぶる。やっとバイクにまたがり、ペダルを漕ぐ。まだ乗りなれていないので最初は安全なサイクリングロードを目指して3kmぐらい一般道路を走りぬける。バイクで走る路肩部分は以外とガタボコしていて結構強い揺れが腕に伝わってくる。それでも一般の自転車に比べたら振動吸収性に優れているので疲れず、長時間走れる。 普段、車を運転しているときは慣れているせいもあってリラックスしているが、バイクとなると状況は違ってくる。ミラーが無いので後方確認も体を向けないといけないし、安全確保のためいち早く変化をキャッチする必要があるので普段は使わない動物的な感受性が必要になってくる。背中から感じる車の音や気配を感じながら走る。やっと車がこないサイクリングロードに到着。でも安心感があると5分ぐらい乗ったところで飽きがくる。長時間乗れるようになるにはやはりトレーニングが必要だ。30分ぐらい走ったところで太ももが張ってきた。初日はこのぐらいにして家に帰ろう。僕のまわりには自転車と車の共存が考慮されている一般道は無いに等しい。なのでできるだけ車の通りが少ない道や裏路地を走る。乗る時間帯を選ぶ。そんな心がけが必要になる。普段、運転している車からバイクに立場を変えてみるとその道路が安全か危険か違った目線でみることができ、運転する際の安全予知が磨かれる。僕のロードバイク生活は始まったばかりだ。(おわり)

東京マラソン、時々ロードバイク

今日は東京マラソンの開催日。いつもだったら、エリートランナー達の国際的レースと35000人を超える一般の市民ランナーが走る壮大なスポーツイベントで東京が大いに盛り上がる日。しかし今回だけは様相が違った。コロナウイルス拡散防止のため市民ランナーの出走は中止となり、この日のために騒音や廃棄ガスをはきながら走りまわる車が排除されたアスファルトに色とりどりのウエアーを身に付けた選手たちの波が続いていくあの風景が見れないのは残念だった。

去年の大会日、僕は参加ランナーとして新宿都庁がそびえるスタート地点で、冷たい雨が降る中、スタートの号砲がなり響くのを今か、今かと待っていた。今年はお天気で気温もどんどん上がってマラソンには暑いぐらいの日だった。それでも完走できただけ幸せだった。今年、中止で走れなかったランナー達の事を思うと本当に気の毒だと思う。せめてもの救いは大迫選手の気迫がこもった走りで彼自身がもつ日本最高タイムを更新したことだ。真夏の熱中症対策からむりやり東京オリンピックのコースを北海道に変更され、そして今回のコロナウイルス騒動、そんな目まぐるしく大きな問題が発生している最中で、自分の記録を塗り替えた大迫選手はさすがだと思った。

今日は東京マラソンの放送に釘付け。のはずだったが。。。

待ちに待ったロードバイクの納車日となり、僕は自転車屋さんへ直行。大迫選手の雄姿を生中継で見ることはできなかった。本当に久し振りに乗るロードバイク。体をすり抜けていく風はとても気持ちがいい。そして雄大な山々に囲まれた美しい風景と身近に出会うことができるのは、この場所に住んでいるライダーの特権かもしれない。いや、たぶんどこに住んでいても自分のお気に入りの景色は必ず見つかる。そんな場所へ気軽につれていってくれるのがロードバイクだと思う。(おわり)

 

平穏な1日?かな。

安倍総理からの「不要な外出禁止令」ととれるお願いがでる前の先週、特別な予定もない僕は映画館へ行くことにした。よく考えてみれば「多くの不特定多数の人と閉ざされた空間で2時間を過ごす。」まさに濃厚接触の環境に自ら身を投じるという不用意な選択をしてしまった。

今日はどんな映画を見ようかな。選んだ映画のタイトルは「スキャンダル」。アメリカではアカデミー賞の多くの部門にノミネートされ、ハリウッド3大女優の共演、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本人のカズ・ヒロが初めて受賞した話題豊富な映画だ。期待を胸にホールの扉をくぐり、客席を見上げると、まさか、ガラーンと空席が並んでいた。「今日は貸し切りだね」。ほとんど人影がない客席の照明が消され上映が始まった。すると遅めのランチのせいか、まぶたがすごく重たくなってきた。普段より大きなボリュウームで流れているセリフがしだいに頭から遠ざかり、やがて僕は眠りにおちた。時々、目を開けようと悪あがきするが、すぐに暗闇の中へ吸い込まれてしまう。意識が戻ったときにはストーリーもクライマックス、上映時間もあと30分を残すのみぐらいの時間だった。全米を揺るがした巨大TV局でおきた実際の事件を再現、名女優ニコール・キッドマン主演の話題作をあっさりと寝過ごしエンドロールが流れて客席が明るくなった。見事にガラガラな空席が、寝過ごしてしまった僕のむなしさをより一層表しているように思えた。

ホールから出る際に、「こんなに空いていたのは、やはりコロナウイルスの影響ですか?」と映画館の人に聞いてみた。「作品や時間帯によってはいつもと変わらないですよ」という答えだったが、やはりすこしづつ影響は広がっているんだな。って思った。そして今週、状況はさらに深刻なものへ展開していった。この悪夢が早く鎮静化して平穏な日々に戻ることを切に思っている。(おわり)

 

ロードバイク、決めちゃいました。

1週間ぶりに書くブログ。

今日は日曜日。

夢に向けての第一歩。

今日はロードバイクを発注するぞ。大きな決意を胸に、いざお店へ。

お店の入り口をくぐると、そこには前回、お話をした店長さんが笑顔でご挨拶。

「また、来ちゃいました。」

今日は買いますよ。わかるそぶりで、決めてきたバイクの前で品定め。

隣には豪華なバイクがずらっと並び、僕がよそ見をするのを待っているけど、決意が揺るがないように、これにするぞと自分を納得させていく。

「試乗してみてください。」とのお薦めで試乗に臨んだ。しかし、ロードバイクを離れてから5年は経つだろうか。

股関節が硬くで90度開脚もやっとの僕は乗れるかどうかも不安だったけど、なんとかまだ自転車に乗る感覚は覚えていた。

ロードバイクはサドルを高くして、前傾姿勢で乗るので、サドルにすわった状態だと足はつま先が地面に付くか、付かないかの状態。止まるときはサドルからお尻を外して足を付く。乗ってみると目線や体の位置が普通の自転車とはまったく違う事がわかる。 ギヤチェンジもすごく進化していて、チェンジレバーはハンドルのブレーキレバーと一体化した構造になっていて走行中のポジションを変えることなくギヤチェンジができるようになっている。僕が知っている自転車からは大きく進化した最新型のパーツに気分もあがる。しかし狭い駐車場での試乗とあってギヤチェンジでバランスを崩してしまうのが怖いので8の字運転で2周した程度で、試乗は終了。

再度、前傾姿勢をチェックしてフレームサイズを決定。後はライトや自転車用の速度メータなどのオプション、ヘルメットなど必要なものを諸々チェック。全部ひっくるめて僕のバイクライフは準備万端だ。納車日は1週間後の3月1日。季節は春本番。どんな世界が広がるかとても楽しみだ。(おわり)

「遠く、遠く」を聴きながら。

今日は遅れてやってきた新年会。

お昼、12時から始まって、二次会、

三次会、やっと終わって気が付けば

夜8時を回っていた。

もちろん、酔いがまわってフラフラ

している。

同じ場所で暮らすもの同士、心を通い合わせる

とても幸せな一日を過ごすことができました。

二次会はカラオケ。

そこで流れた槇原敬之の「遠く、遠く」

画面に流れる歌詞を追いながらなぜか目の奥が

熱くなるのはなぜだろう。

僕自身、今の生活している場所が、生まれ育った

場所ではなく、いろいろな事情が重なり、移り

住んだ場所だから。慣れ親しんだみんなと別れて

新しい暮らしを始めたときの不安や、頑張ろうと

自分に言い聞かせた思いが瞬時に蘇ってきた。

この街へ来て、今年で25年が過ぎた。

昔の友達や同僚と会える機会はなかなか無いけど

僕は今もこの街で、頑張っているよ。

と笑って言えるよう、過ごしていきたいと思う。

(おわり)