東京マラソン、時々ロードバイク

今日は東京マラソンの開催日。いつもだったら、エリートランナー達の国際的レースと35000人を超える一般の市民ランナーが走る壮大なスポーツイベントで東京が大いに盛り上がる日。しかし今回だけは様相が違った。コロナウイルス拡散防止のため市民ランナーの出走は中止となり、この日のために騒音や廃棄ガスをはきながら走りまわる車が排除されたアスファルトに色とりどりのウエアーを身に付けた選手たちの波が続いていくあの風景が見れないのは残念だった。

去年の大会日、僕は参加ランナーとして新宿都庁がそびえるスタート地点で、冷たい雨が降る中、スタートの号砲がなり響くのを今か、今かと待っていた。今年はお天気で気温もどんどん上がってマラソンには暑いぐらいの日だった。それでも完走できただけ幸せだった。今年、中止で走れなかったランナー達の事を思うと本当に気の毒だと思う。せめてもの救いは大迫選手の気迫がこもった走りで彼自身がもつ日本最高タイムを更新したことだ。真夏の熱中症対策からむりやり東京オリンピックのコースを北海道に変更され、そして今回のコロナウイルス騒動、そんな目まぐるしく大きな問題が発生している最中で、自分の記録を塗り替えた大迫選手はさすがだと思った。

今日は東京マラソンの放送に釘付け。のはずだったが。。。

待ちに待ったロードバイクの納車日となり、僕は自転車屋さんへ直行。大迫選手の雄姿を生中継で見ることはできなかった。本当に久し振りに乗るロードバイク。体をすり抜けていく風はとても気持ちがいい。そして雄大な山々に囲まれた美しい風景と身近に出会うことができるのは、この場所に住んでいるライダーの特権かもしれない。いや、たぶんどこに住んでいても自分のお気に入りの景色は必ず見つかる。そんな場所へ気軽につれていってくれるのがロードバイクだと思う。(おわり)