オーシャンの自分の人生を変えるダイアリー

やりたいことを実現できるように小さなチャレンジを記録するためのブログです。

清里と思い出のドライブ

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休日の清里高原

1980年代、空前に沸き上がった清里ブーム。

あの頃、二十歳過ぎの僕らは八王子にある会社の社員寮で過ごしていた。

TVを見ていた友人が、「清里にでも行かない?」

そんな軽い誘いにのって意気投合。 男4人組、車に乗り込み清里へ走りだした。

まだ朝日が昇る前に出発し、早朝に初夏の清里高原に到着。

当然、お店はまだ開いていないし、歩いている人もいない。

ただ車を走らせながら、成り行きのノリを楽しんでいる。

そこから友達の実家がある群馬へ行くため、軽井沢に向けて北へ向かう。

清里に来てみたところで、基本は山の中、何か変わったものがある訳じゃないが、

そんなムチャをしていることが楽しかった。

それから30年以上の月日が過ぎて、今は清里の近所で生活している。

あの時はまさかこんな近くに引っ越してくるとは思っていなかった。

懐かしいな、あの頃流行っていたチェッカーズ中森明菜の曲をカセットテープに

詰め込んでカーステレオに押し込む。サザンオールスターズは友達のお気に入り。

同じ社員寮で生活していた仲間は今はバラバラに、各自、違う生活を送っている。

そして今、再会の機会を作ろうとしている。

また、是非カラオケに行こう。 そしてサザンをみんなで歌おう。

 

ゼミナール参加リポートに挑戦

昨日は会社での仕事を早めに切り上げて、日経新聞社主催のプレミアムゼミナールというものに行ってきた。 内容としては「日経新聞+電子版を使った効率的な情報収集のやり方」と「株式投資、少ない投資で勝つ割安優良銘柄の発掘法」のセミナー2本立て。予定よりも多くの希望者が集まったため会場は満員。夕方6時から始まり9時まの講演はあっという間におわり、とても充実した内容だった。

もちろん、新聞社主催の目的は、日経新聞の拡販なので、いろいろな特典を付けてこの機会を逃さず、新聞+電子版の新規契約お願いします。とそちらについてもかなり熱は入っていたが。。

そう、新聞って毎日届けられてもあまり読まないですよね。 私自身、新聞を読まないことを自覚していたので長年、契約はしていなかった。 しかしビジネスで成功したければその成功者の行動を真似ろということで今年から株式投資の勉強のため日経新聞の購入を開始。 しかし目を通してみても中身はまったく頭にインプットされず古紙回収へ出すための束ねた新聞が溜まるばかり。 

昨日の話でも新聞を読むのにかける時間の一般平均は28分との事。 日経新聞のボリュームはおよそ25万字が書かれていて「新書2冊分」に相当する内容。当然、30分で読み切るのは無理な話である。 そのため効率的な読み方があれば助けになるが。。。

でもやっぱりどんなに頑張っても新聞の内容を全部、頭にいれるにはよっぽど特殊なIQを持っていなければ無理な話である。最近好きになった「ホリエモン」もこんな風に言っていた。 情報は何も残っていなくてもいいからとにかく大量に浴びることが肝心、ジャンルを問わずにいろいろと浴びているうちに、何か引っかかるものがあったら、そこから後はネットで深く検索していけばいいって。

しかし時間も限られているので、やはり目的に合った目線でセレクトされた優良情報を手にとって見れる新聞はとっても有効なツールなんですよ。と最終的なオチとなった。 そう、あくまでもセレクトされた情報、各新聞社独自の目線で書かれているということも注意しなければならない。 一流のニュースキャスターになれば新聞も読売、朝日、毎日、産経、各社すべてに目を通すように各社の目線、情報の信憑性にも気を遣っているらしい。 それでも今のビジネストレンドの国内、世界情勢、株価や為替の変動、各企業の業績まで記事になってるのだから、日経新聞はやはり見ておくべきとその価値を再認識した時間となった。

肝心の新聞の見方に関して何も書いていない。。。この部分は文章のみでリポートするのは難しいですね。書く方としても面白く書けないので省略しちゃいます。

株式投資セミナーについてもレポートに挑戦してみたいところだが、それではここで一旦休憩とします。

 

 

 

 

ブログって何?

今日はハロウィン。

渋谷の街は歩道なのに満員電車に乗ったように

みんな押し合いながら歩いている。

私が生活している山梨では、いつもと同じ、まったく関係が無いような顔して

時間が流れている。

「違うんだな」って気づいたのは会社から帰って来て、TVにその別世界が

映し出された時。

今日がハロウィンだなんてまったく気にすることも無く過ごしていた。

ブログって何を書いたらいいですか?と聞かれて、実は私もまだテーマを決めて

いないので、いつも考えてしまう。

以前は自分が覚えている子供のころからの生い立ちを自叙伝のようにずっと書いたりしてみた。

それから、「今日のお題」が並んでいるところから無理やり引っ張ってきて、そのテーマに

合わせて自分の経験や、意見を書いてみたり。

今日の新聞のコラムには「そもそもそれって」という題で前に聞いた話を繰り返し聞かされた人の

対応について書かれていた。

話を最後まで聞いてから、「その話、前にも聞いたよ」と告げてくる人と話の始めの方で、

「前にも聞いた。」と遮断する人。話していてきついのは7割ぐらい聞いといて、「その話聞いたよ」

であっけなく終わる人。オチは最後にこの話って、前にしたかなあ?って悩む作者。

話上手な人は同じ話を最後まで聞き、あいづちを打ちながらその話題に乗ってくれる人。

うちの奥さんなんか、10回ぐらい同じ話、振ってくるよ。夫婦の会話なんてそんなもの。

そう、私が今日言いたかったことは、ブログの題材なんてその人のアレンジ力でどうにでもなる

という事。

本当はテーマは決めておいた方が楽だし、中身のないことを書いていたら注目はされないと思う。

今日の私は悪い事例かもしれないが、今日は書き出しから思いついた事を書き続けてみた。

無理やり書き始めて、終わりがどうなるのか自分で楽しんでいる。

どうかな、これも私にくれた質問への立派なブログ。

 

 

カボチャの話

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最近、奥さんが頑張って夕飯を作っている。

会社から帰るとき、駐車場の車の中で帰るコール。

今日も張り切って準備をしている様子。

会社から家まで車で30分。

家につくとさっそくテーブルに今日のおかずが並べられていた。

自信作、カボチャの煮物。 歯ごたえがいい切干大根の和え物ときんぴらごぼう

カロリー控えめ、栄養を考えた食事に満足している。

ありがとう。

カボチャは大好物。 山梨に引っ越してくるまでは「かぼちゃほうとう」も食べた事がなかったが、

今では、結構、好きな食べ物。

ほうとうは汁がベトベトになるまで麺やカボチャを煮込んだものがうまいけど、中には、普通の

うどんのようにサラサラしたものを出す店もあるらしい。

河口湖の湖畔にあるお店もそんなサラサラしたほうとうを出す店だったが、これは「ほうとう」と、

呼べるのだろうか? あまりに違う、これではただのかぼちゃの入ったうどんと同じではないか?

山梨に来たら、ぜひドロドロに煮込んだ熱い「ほうとう」を食べて欲しい。

そう思う。

日曜日、サンライズトレーニング

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アラームとともに目を覚ます。

まだ、外は暗い。 ウエアーに着替えてキッチンに降りる。

ポットのお湯を口に含み、体を温める。

車を走らせ、トレーニングのため森の中にランニングコースが作られた自然公園に向かう。

日曜日、今日は韮崎市在住、世界に挑むトレイルランナー、ヤマケンこと山本健一先生の

サンライズレーニングの日だ。

初心者歓迎と言っておきながら、集まる人達はみんなすごい経歴の持ち主で、僕は後をついていくだけで

精一杯。 今日、紹介された人は100マイル=約170kmを36時間かけて完走したそうだ。

フルマラソン42kmでも大変、もうこれ以上は無理と思ってしまうが、この170kmに挑んでいる

間の時間っていったいどんな事を考えているのか? とても想像できない。

走っても、走っても終わりが見えない旅、そんな中でゴールを迎えた時、

いったいどんな心境が見えるのだろうか?

それでも、世界に挑むヤマケン先生は普通のさわやかなお兄さん。

簡単な挨拶をしてから、いざ森の中へ。

さっそく、普段は走ることのない急な山道を駆け上がり、一気に鼓動があがり、息がきれる。

急な斜面を登ったり、駆けおりたり、自分の体をコントロールするのが楽しい。

しだいに森の中も明るくなり、日の出を告げる。

何度も斜面に挑んでいるうち、呼吸も慣れてきて、体も対応してきた。

ゴールまであと少し、今日は約1時間ぐらいのトレーニングで終了となった。

ゴールしてみんなで健闘を称えあう。 最後に集合写真を撮って解散。

ヤマケン先生とその友達は二周目へ突入した。

朝、走り終えて、シャワーを浴びるのが最高に気持ちいい。

来年の東京マラソンに向けて今のところトレーニングは順調だ。

 

あるブラスバンド部の風景

ある高校のブラスバンド部の風景。

あるイベントで野球部の試合を応援する際の演奏曲を披露していた。

男女混じって楽しそうな演奏風景に、僕は目を奪われた。

あんなふうに楽しく高校生活をエンジョイできたら良かったな。

なんともオジサンチックな感想。

同じく僕が思い出すのは夏の甲子園の地区予選。母校の応援団に選ばれて

必死に応援したこと。

僕の学校は男子高。

通学は私服が許された自由な雰囲気だったが、応援団は黒のガクランを着用し、白手袋をつける。

応援団長は中央に立ち、派手な演舞を踊る。 

副団長は下駄ばきで、袴スタイル。 見るからに気合が違う。

大きな団旗を掲げるのは影の力持ち。

試合の流れに合わせて、声を出し続ける。

真夏の応援スタンドはさすがに暑い。

スポーツにはあまり関心が無い学校なので、応援席もまばら。

今、見ているブラスバンドとは全く違う世界。

試合も終盤が近づき、疲れもピークに達したとき、後ろから冷たい水しぶきが降ってきた。

振り返ると、知らない学校の女子高生から応援の水かけ。

決して、うるさくて水をかけたのではありません。

後から聞くと、彼女たちは団長の友達らしい。

さすが、団長はかっこいい。 僕ら下級生とは格が違います。

やっぱり自分があこがれる世界とはちょっと違うかな、と思い応援団は1年で退部。

でも、あの強烈な世界感は今でも鮮明に覚えています。

 

 

秋って、いろいろ大変ですね。

秋。

それは人が不安定になる季節。

10月、11月は季節の変わり目。

夏が終わり、急に朝、夕は寒くなり、空気も乾燥し、風邪もひきやすくなります。

気持ちが不安定になると、人は食べる事でその不安を満たそうとします。

おなかがいっぱいになると眠くなり、朝おきるのもつらくなります。

秋はつい、食べ過ぎてしまう。 じっとしていると気持ちが不安定なので、ついお菓子に

手を伸ばしてしまいます。

秋は気持ちが不安定なので、ついイライラしがちです。

恋愛が終わるのもこの季節。 

秋は、もの事はっきりしたくなるので、恋愛もこのまま続けていくべきか、

分かれるべきか決めたくなる季節なのかもしれない。

僕は、秋はきらい。 

やはりどことなくさびしくて気持ちが落ち込んでくるから。

僕は宇宙のしくみをよく知らないが、これは月と太陽の引力による影響だろうか?

僕が好きな季節は冬から春へ移りかわる時期。

じわじわと地面の温度が高まり、雪が解けて、眠っていた小さな命が目を覚ます。

 

だから、秋は蓄えの時期。

しっかり目標を決めて、チカラを蓄える。

アリとキリギリス。

あなたは、どっちを選びますか?