富士山マラソンまで、あと10日

先日、来週の11月25日に行われる「富士山マラソン」の参加案内が届いた。

富士山マラソン」は河口湖と西湖を周回するマラソン大会で、以前は河口湖マラソンと名乗っていたが、「富士山マラソン」に改名して今年で7回目となる。

私がこのマラソン大会に参加するのも今年で4回目、第3回から毎年エントリーしているが、完走までは長い道のりだった。

 

第1回目、天気は晴天。河口湖大橋からのメイン通りから見る富士山は巨大でさすがの迫力なのだが、富士山が見られるのはスタートしてからのこのメイン通りを走る最初の方だけというのがちょっと残念。

朝9時スタート、河口湖畔は冷え込みが強く、待っている間はとても寒い。待っている時間をできるだけ短くしたいのでスタート時間ギリギリまで湖畔のお土産屋さんで暖を取って、スタートに並ぶのはいつも後ろの方。いつもより厚着をしているので走るとすごく暑くなるが、お昼を過ぎた頃からまた急激に寒くなる。いつもの練習より距離がすごく長く感じる。1km、1kmがすごく長い。

30km地点を過ぎた頃には制限時間の貯金をすべて使い果たし、その先3か所くらいある関門は、すべて時間ぎりぎりでクリアー。足は棒のように固くなり、もうやめようと思いながらも、関門の手前で来ると頑張ってしまう。ここで止めればバスに乗れるけどまだ失格になったわけではないので、もうすこし先まで行ってみよう。そう思いながら最後の関門をクリアーすると残りは4km。ゴールまでの制限時間は残り30分しかない。普通に元気な状態であれば余裕でクリアできるのだが、もう足の状態は限界を超えてボロボロの状態で、ここから最後の力を振り絞るのはかなりつらい。

やっとの思いでゴールまであと1km、河口湖畔の商店街まで戻ってきた。まわりの観客が「あとすこし」「がんばれ」と応援してくれる。1分、また1分と制限時間が迫ってくる。

ゴールが見えてきた。あと300m、「あとすこし」、制限時間を示す時計が見える。あとすこし。

あと100mというところで、制限時間の午後3時となった。

ゴールした時間「3時0分50秒」 50秒の差でゴールはしたけれど時間切れ失格となり完走とは認められない結果となった。

くやしい。。 あとちょっとペースをあげていれば完走できたのに。

そんなことを思っても、そのときはこれが限界だった。 

フルマラソン完走の壁はきびしく2回目は35km地点までいって関門時間をクリアできずに失格。

3回目の大会は大会62週間前に風邪をひき、更に朝の寝起きに足がつって筋肉痛となってしまい参加を断念。 そして4回目の参加となった昨年の第6回大会。

走るペースは特に早くなったわけではないが、ペース配分が上手くいって最後の関門も10分ぐらい余裕をもってクリアできた。これなら制限時間内に完走できる。しかしそこから残り4kmはやはり長い。

いつ足がトラブルを起こして走れなくなってしまうかわからない。足は限界を超えて痛いけど、最後までゴールできますように。願いながら走る。またゴールが見えてきた。時刻は2時40分、制限時間の3時まであと20分ある。時間内の完走を確信しながらゴールに向かう。

「やった」初めての時間内完走。念願の完走メダルを首にかけてもらう。 この大会のメダルのデザインは毎年同じく富士山を象ったものですこしダサイ。 しかし、4回目の参加でやっと手にしたメダルは格別にうれしかった。

今年は5回目の参加。今年の目標タイムは5時間30分以内。 去年と大して変わらないが、ケガせす余裕でゴールするのが目標。そして来年の東京マラソンに向けて自信をつける事。

来週の大会まで、コンディションを整えなければ。

「よし、楽しくなってきたぞ。」