二十歳の頃

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1月12日、朝からものすごい強風の音で目が覚めた。この前の成人式で3連休だったが今日もお休み。ここ最近の労働時間短縮に伴う制度によって有給休暇の年間取得数についても監督されるようになり、その日数稼ぎでのお休み。仕事が本格的に忙しくならない間に早めに休んでしまおという作戦だ。成人式。僕が成人式の時。やはり自分の車を持っている友人たちがすごく大人に見えた。不自由な田舎に住んでいたが、就職前の学生の身分にとって車を買うお金は無く、車を自由に乗りこなす友人達はやはり一歩先をゆく大人だった。あの頃の流行りは4ドアセダンのハイソカーと呼ばれた部類で代表的なのは、クラウン、マーク2、セドリックと言った今では廃盤になってしまった車たち。オートマ、パワーウインドが出たばかりの頃。中のシートがベルベットだったり、木目パネルに憧れた。そんな友人が車のオーディオにカッセトテープを入れると静かに流れ出すユーミンの歌声。タバコに火をつけ、助手席の窓を少しだけ自動で空ける。これが大人だ。完全に先をゆく友人達がとても羨ましかった。