オーシャンの自分の人生を変えるダイアリー

やりたいことを実現できるように小さなチャレンジを記録するためのブログです。

クレーム係、クレーマーになる?

今日は休日。

朝6時に起きて、ストレッチをしてからジョギングに出かける。

朝は他の予定に邪魔されることなく、走る習慣を作るのに適した大事な時間。

もちろんこれからどんどん寒くなってくるけど、休んでしまったら次はもっと外に出るのが

面倒になってしまうのでここは頑張りどころ。

この季節、朝日が顔を出すのは7時頃。

出たばかりの太陽はとても近くて一段と輝いてみえる。

走りながらだんだんと太陽が上がっていく。

あふれる光を体全体で受けながら僕は僕はそのエネルギーを充電する。

 

目にしたニュースで気になったのはあおり運転等の危険行為の取り締まりによる検挙数が、

実際、非常に多く増加している事。

ちょっとしたことですぐに怒りを爆発させる人がまわりにたくさんいると思うととても怖い。

これからの忘年会シーズンも注意が必要。

そんな事を思っている自分も時には怒ってクレームをつけた時があった。

それはスイミングプールに行ったときの事。

その日のプールは多少混んではいたが、1レーンにひとりふたり程度。

まだクロール覚えたてで泳ぎに自信が無い私は、いちばんゆっくり泳いでいた高齢者の女性のレーンに

入れてもらいいつものようにクロールの練習をしていた。

息継ぎがまだ苦手で、途中で一旦足をついてしまうが、スピードはいっしょに泳いでいた女性よりも早く

泳いでいた。

そこに生真面目そうな中年監視員がやってきて私に話しかけてきた。

彼がいうには、足をつかずに25m泳ぐ事ができない人は水泳ラインでは泳いでいけない規則になっている

のでその右側に設定された遊泳ラインに移りなさいと言う。

しかし、その遊泳ラインでは親子ずれが浮き輪で遊んでいたりして人も多く、クロールの練習ができる状態ではなかった。

それが規則だと前もって知らなかった私は、特にいっしょに泳いでいる人に迷惑をかけている訳でもなく

邪魔をしているわけでもないのになぜ出なければいけないんですか?と言い返すとその監視員は規則だから、の一点張りで曲げようとしない。

ここで喧嘩しても仕方ないので、プールからあがり休んで、その監視員が休憩室に下がったらまた泳ぐつもりでいたが、その監視員はずっと立っていて下がろうとしない。

せっかくきたのに納得がいかない私はもう一度その監視員に歩みよって、再度、遊泳レーンはクロールを練習できるような状態じゃないのに、そして私は一旦足をついたとしても他の妨害にもなっていないのになぜ泳いでいけないんですか?と再び詰め寄るとそれが規則なので。と同じ答え。

お前は規則でしか物事を判断できないのか? その態度に本当に怒ってしまった。

もう二度と来ません。と捨て台詞をおいてプールをでて、ロッカーのカギを返すところで、また別の職員を呼んでさっきの出来事を問いただした。

競泳選手のような人たちが泳いでいて本当に邪魔な状態であればもちろんこっちだって遠慮するが、もともと共有なプールでなんでそんなところに監視員がでてきていちいち注意されなければいけないのか?

みんなそんなにキビキビ泳いでもいないのに市民プールの運営としておかしい、と10分ぐらいこちらの意見を主張したが、規則なのでそのような意見があったことも協議の場に伝えますとの答えだった。

普段、外でこのようなクレームを主張することは無いが、納得がいかない感じが残った。

それとついしつこく怒ってしまった自分自身にも。

普段、クレームを受け付ける方の仕事をしているので、外では自らクレームをつけることはしないようにと思っていても、今回の場合、やっぱり主張すべきところはしておかないと。

本当は下手な泳ぎを指摘されたようで、つい腹がたっただけかもしれないけど。

もうこうなったら他のプールで練習してスイスイ泳げるようになってやる!

という事で私のクロールへの挑戦は来年に続くのであった。 (終わり)