ランナーやってます。
あまりスポーツは得意でない私がマラソンに興味を持ち始めたのが、約20年前、25歳ごろから。
当時、ロードバイクに乗るのが趣味だったので、次第に自分の足で走ってみたいという気持ちになったのが始まり。そのうち毎年、話題となるホノルルマラソンを走ってみたいと思っていたら、ローカル情報誌に、「いっしょにホノルルマラソンを走りませんか」というメンバー募集の記事が目にとまり、すぐに連絡。人生初めてのマラソンが、ホノルルというかなり大胆な挑戦でした。
日本国内の大会が制限時間6時間以内に対してホノルルマラソンの場合、早朝5時にスタートして夜7時ぐらいまで14時間かかっても失格にはならないので初心者でも大丈夫と言われるが、コースは結構、坂が多くて、しかも晴れたら12月でも真夏の暑さ、木陰も少ないので、今、思うとかなりハードな方だと思う。そんな知識も無いまま挑戦した初めてのマラソンはすごく大変なものだった。
海外旅行も初めて、時差の経験も初めて、ハワイに行くのも初めて、マラソンも初めてで、結構、わからない事ばかりでスタート前からかなりお疲れモード。天気は絶好調にいい天気で暑かった。もう足が痛くて、痛くてもうダメかなと思いながらも、棄権の仕方も分からないし、ゴールまで行かないと帰れないので、とにかくゴールまで歩きつづけた。
そんな痛い思い出しか残せなかった初めてのマラソン。その後は走ることを止めてしまった。
そして5年前、再び走り始めた。走る楽しさを感じたいと思ったから。 この続きは次回、書こうと思います。