オーシャンの自分の人生を変えるダイアリー

やりたいことを実現できるように小さなチャレンジを記録するためのブログです。

5年日記、2年目に向けて。

東京マラソンまであと58日。

昨年の元旦から付け始めた5年日記。 

今年で2年目の記入欄へ移った。

このような長期間の日記は初めての挑戦だが、昨年の出来事を振り返りながら今年の出来事を記入できるのはなかなか面白い。 

昨年の今日、僕はランニングからはじまり午後は年始めの献血。いろいろ頑張っていたなあ。

今年の僕はようやく生牡蠣の呪いから解放され初詣に出かけた。

外の気温は0度。冬らしく澄み切った青空。

昇仙峡の山奥にある「金櫻神社」を参拝してきた。

この神社の起源は約2000年前にさかのぼり、日本武尊(やまとたける)の伝説などもありとても歴史深い神社との事。

またここに植えられたご神木は「金の成る木の金櫻」として祀られ、桜が咲く時期にこの桜を拝み水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ厄難解除のご神徳が受けられるそうだ。

このような桜の名所があるなんて今まで知らなかったなあ。

春になったらまた参拝に来よう。 

そして、帰りに今年の手帳と2冊の本を購入。

これからたくさんのやりたいことや目標を書き込むぞ。

今年の僕は55歳を迎える。これまでの人生。

いろんなことがあったけど、大病や大ケガも無く、充実した時間を過ごすことができたと思う。

そしてこれからもそうありたい。80歳を過ぎても同じように、健康、交友関係、仕事、収入、同じように充実感を得られるよう、そのために新しいことに挑戦して変わっていきたいと思う。

今年の僕は昨年の僕よりどれだけ成長できるだろうか? 

この5年日記にどれだけの変化を記すことができるか?

そしてこの5年日記が完結したときの自分はどうなっているか?

そう、最後のページには理想の自分を決めて、書いておくこと。

今、気が付いた。この5年日記が理想の自分へ導いてくれるように。

この日記が完結するとき、新しい自分と出会えるように。

 

 

 

お正月、牡蠣に倒れる。

1月3日、朝。

新しい年を迎えてすでに2日が過ぎた。

その間の私は、予期せぬ食あたりにかかり、その苦しさにただ安静にしているしかなかった。

 

12月29日、今日から会社もお休みで何をしようか考えていたら、親戚から生牡蠣の贈り物が届いた。

牡蠣は普段、食べないが好物のひとつ。

気分も盛り上がり、さっそく食する事に。

食する時の方法としては、まず、牡蠣の固く閉じた蓋を開け、身を容器に取り出してから軽く水道で洗い流して食べるようにと書いてあったが、それを読まずに、貝を開けたら洗いながさずにそのまま食べてしまった。 牡蠣自体はきれいな水で養殖して、洗浄してから出荷していると書いてあったがそれでも牡蠣を油断してはいけない。 牡蠣を開けるのも慣れない手つきで悪戦苦闘しているうちに細かい破片が中に混ざってしまったりして、それをそのまま食べてしまった。

奥さんとふたりで、12個ぐらいあった牡蠣を一気に食して満足感を味わった。

今思えば、熱を加えて牡蠣鍋にでもしていれば、今回のような悲劇は起こらなかっただろう。

だが、私の体内に潜伏した細菌は私の気づかないところでじわじわとその活動を始めていた。

 

12月30日

何の体調の変化もなく、私は前回のブログに書いたように早朝ランニングに出かけた。

約10kmのランニングをした後、家の大掃除。

その日の午後はすこし体調は怠く、熱っぽい感じはしたが、走った後の疲れだと思って普段と変わらぬ生活を送った。

 

12月31日

朝、普通に過ごすがすこし寒気を感じていた。

私の弟がお正月をいっしょに過ごすため家に来た。午前中、両親のお墓参りとお正月用の買い出しを済ませて、お昼を食べにインドカレー屋さんへ行った。

そこで食べたチーズナンがその後の私をよりいっそう苦しめることになるとは。

その午後、私の体に異変が出始めた。

寒気と腹痛、そしてひどい下痢。 これでは普通にTVを見ていることもできないので、布団に入って休むことに。 お昼に食べたカレーとチーズナンが、いつまでも消化されずに重く胃のなかに詰まった感じですごく苦しかった。熱は37.5度まで上昇し、寒気で体の震えがとまらない。

深夜になってトイレで2回嘔吐し、出し切ったところで気分の悪さは落ち着いたが寒気と熱は収まらなかった。

 

2019年元日

こんな最悪な状態で元旦を迎えた記憶はこれまでに無い。 一緒に牡蠣を食べた奥さんには何の症状も出なかった事が幸いだった。

奥さんが近くの病院に問い合わせして運よく診察を受けることができた。 病院では他にもインフルエンザにかかり発熱した2、3組の患者さんがいて忙しそうだった。 約1時間、点滴をうって整腸剤と解熱の薬をもらって帰宅。

気分はすこし楽になったが、寒気や下痢の症状は回復せず、2日に予定していた友人との新年会はキャンセルすることに。 キャンセルの連絡をするためその友人に電話したら、あいかわらずのすごい元気な声に励まされた。 彼も以前、生牡蠣に当たって相当苦しんだらしい。 細菌は体内に入ってから40時間ぐらい潜伏時間があって発症するらしい。回復にも3日、4日はかかると言う事で久しぶりの再会をとても楽しみしていたが、残念だ。

その日の夜も寒気は止まらず奥さんが布団を追加で被せてくれた。

1月2日

ようやく、食事がのどを通るようになり、少量の食事ができるようになった。下痢も止まってきたが、整腸剤のせいか、おなかが張ってトイレにいくとおならがでる。

普段、睡眠時間も短いほうで、長く寝ているのは苦手だが、具合が悪くなって2日間はほとんど横になっていたので背中や腰が痛い。 しばらくは、生ものや、チーズナンは食べたくない気分だ。

すっかりお正月気分も味わうことなく、今このブログを書いています。

 

1月3日。東京マラソンまであと59日。 でも今のうちに一度、体調を崩しておいた方が、この先コンディションをあげていくには良かったかもしれない。 

好調を常に維持するのは思ったよりも難しい。

ここでよりいっそう体調面に気をくばり調子をあげていければ、このお正月の出来事もプラスにできるだろう。

 

 

 

 

ブログと私。来年に向けて。

12月30日、東京マラソンまであと63日。

今朝は朝5時に起きて、世界の険しい山々を走り回る強靭ランナー、ヤマケン先生のサンライズレーニングに参加してきました。

自分の中でも今年最後の走り納めとして、凛と引き締まるような朝焼けの中を走りながら充実した時間を過ごす事ができました。

今回のトレーニングは500m~1000mぐらいの距離の上り坂を3本ダッシュという事で、すこしきつめでしたが、なんとかケガせず最後まで走ることができ、ひとつ自信がつきました。

ランナーは、なんとなく足に痛みがでたりして思うように走れないときがあるとすぐ「大丈夫かな」と不安になるものです。 そして自分と対話しながら気持ちよく走りぬけることができたときはとてもうれしく気持ちがいいものです。 走り終えたときのそんな感触を大事にしながら来年の東京マラソン目指して頑張っていきたいと思います。

 

ブログを書き始めてまだちょっと。

実名は出していませんが、自分の書いたものを読まれたい。

つまり自分の事を知って欲しいという気持ちと、自分を隠したい気持ち。

最初はちょっと文章を書く練習をしてみようかなという感じて初めてみましたが、

書いているうちにいろいろ欲がでてきて、すこし矛盾したような気持ちです。

ブログをはじめてみて、最近出合った人へは、最初からこんなブログも書いてます。ということですぐに自分の側面を知ってもらえ、そのことで仲を深めることができるし、または、私のブログが更新されること楽しみにしてくれてる人もいたりするとうれしくて、そんな喜びを得ることができました。

その一方では、毎日、顔を合わせる職場の人たちに対しては普段、仕事をしながら過ごしている自分とブログに書かれた心情の二面性を見られているようですこし恥ずかしいような感情が湧いてきます。  (まだ話していないので知っている人はいないと思いますが。)

しかし最近ではそのようなことも自分の考えすぎた気持ちで、そんな自分を心よく思ってくれる人は見守ってくれるだろうし、興味ないと思う人は見向きもしないだろうし、あまり気にする必要はないのかなと思うようになってきました。 なので来年は、もっと自由に自分の身の回りの出来事を交えながらその思いを綴っていけたらいいなと思います。 

いつもご愛読くださりありがとうございます。皆様のまわりに楽しい出来事がたくさん訪れますように。

来年も宜しくお願い致します。

 

 

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12月24日、クリスマスイブ、そして東京マラソンまであと69日。

朝、洗面所に立ち顔を洗い、何気なく髪が気になり、スプレー缶

から泡を手にとり頭にのせる。

「あれ。。」

いつもと違う感触。

いつもならヘアムースがすぐに髪になじんでいくのに、

なんかねっとりした感触。

「何か、おかしい。よく考えろ」

自分に言い聞かせて手元を確認すると、そこにはシェービングフォームの

スプレー缶があった。

もしかすると今、頭に塗ったのはシェービングクリームか?

「なるほど。どうもそれらしい。。。」

さっきシャワーで洗髪したばっかりなのに、またシャワーで流すのは面倒なので

そのまま洗面所の蛇口で頭に塗ったクリームを洗い落した。

朝から何をとぼけたことをしているのだろう。

世間は振替休日のところ、今日は出勤日なので、あわてて着替え会社に出かけた。

 

昨日は日曜日、

映画館へ行き、2度目の「ボヘミアンラプソディー」を見た。

最初はこの映画の内容をあまり知らずに見て、衝撃的に感動してしまった。

しかし、その後、TVでもこの映画やQueenの歴史を振り返るいろいろな番組が

放送されて、今回は知識も豊富なところで2回目の鑑賞となった。

映画の最後、ライブエイドコンサートの本物版も何回も見てしまったので、

比べてしまうとやっぱり本物の方がカッコイイかな。

拳を、高々と観衆に振り上げ絶唱するフレディーとその姿に同調するように

ゆれ動く7万の大観衆。 人の波を目の前にして、名曲「We are the chanpions]

の大合唱。あんなにすごいコンサート映像は見たことが無い。

あんな大観衆と立ち向かい、全力のパフォーマンスを見せるフレディーは本当にすごい。

2度目とあって全体のストーリーは知っているので、初めてのような感動は無かったが

最後のあのコンサートシーンの歌声を大音量で聞けただけでも満足してしまう映画だ。

本当に2度、3度と映画館に見に行くファンが多く、普段はガラガラの山梨の映画館でも

毎回、ほぼ満席状態なのはびっくり。(今は上映回数を夕方からだけに減らしている

せいもあるけど)

今も、なを猛威を振るうQueen熱に侵された僕は、まだしばらく覚めそうにない。

 

 

 

 

 

 

 

 

歌って、転んで、楽しかったな。

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2019年東京マラソンまであと70日。

朝、目が覚めると体が痛い。

深夜に車で家の近くまで送っていただき、その車から降りてお礼を言いながらあとずさりしたとたん、立っているバランスが崩れて歩道に転倒、そのまま横に倒れて腕、背中を打った。

一瞬、どうして転んだのか、びっくりしてしまったが、その歩道と脇道に20cmぐらいの段差があって急に低い位置に片足を落としたため、転んでしまったのだ。

大人になる滅多に転ぶ機会はないが、たまに転んだときのダメージは子供のころと比べ物にならない痛みだ。というのも大げさで、軽く手を擦りむいた程度、着ていた服も破かずに済んだ。

 

ここ山梨県の山間部に引っ越してきて間もないとき、大雪が降った。

駐車場に積もった雪も一日経つと、踏み固められてツルツルのアイスバーン

気を付けていたが、車に乗ろうと足をあげた瞬間に滑って転倒。

その時は真後ろに転んでしまいお尻、背中、後頭部の順番でひっくり返ってしまった。

頭を打った瞬間、頭が固い路面でバウンドしたような感覚で、この時はやってしまった。心理的な不安が急に襲い掛かってきた。

跳ねた感じだったので、実際はどこも損傷していなかったが、内出血していてこのまま死んでしまうかも。そんな恐怖でいっぱいになった。

でも、恐怖に震えているくせに自分で車を運転して近くの病院を受診。車を運転できるぐらいなら大きなケガは無いと思うが心配なのでMRIまでしっかり検査してもらった。

検査結果は予想されたどおりの「異常なし」

それでも、そのショックでその日は仕事を休んでしまった。

「本当におおげさね」と奥さんが傷ついた心に釘を刺す。

ほんと、二足歩行の人間はすこしの事でも転倒しかねないという大きなリスクを背負った生き物であることを忘れてはならない。 皆さんも日々、気をつけてください。

 

昨日の夜7時、

地域で活躍される人気バンド「ふぉーくしんがーず」さん主催のライブパーティーに参加させてもらいました。 とてもアットホームなパーティーでとても楽しかったです。

集まった皆さんはみんな歌やギターが大好きな人達で、とても素晴らしいなと思いました。

パーティーに招待してくれたカズさん、本当にありがとうございました。

ライブでは、自らみんなが親しみやすい演奏を披露してステージを率先して盛り上げ、そして自分たちの演奏が終わった後も、元気な声援で他の出演者を和ませ、応援しているその姿を見て、「この人はなんて包容力のあるすごい人だ」と思っていました。 パーティーでも自身が心から楽しんでいて、そして集まってくれたメンバーみんなへの心配りも忘れない。

カズさん、ありがとう。 また参加します。

みんなといっしょに歌って心も温まり、パーティーをご一緒したご家族に帰りを車で送ってもらった。

車を降りて、歩道にあがりお礼を言いながら、後ろ向きに歩きだした瞬間、おもいっきり転倒。

「痛かった。。」

ありがとうございました。今月の閲覧回数が100を超えました。

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来年3月3日の東京マラソンまであと71日。

カウントダウンしながら、意気込みを高めていきたいと思います。

ブログを見てくれる人が次第に増えてきてとてもうれしく思っています。

毎日、見てもらっているのに更新がないなんて、ちょっと申し訳ない気持ち。

すこしでも読んでもらえるように頑張って更新したいと思っています。

写真はハワイの海で虹に出合えた一枚。

写真も必ず1枚はUPしたいと思っています。

ツイッターに投稿したときに写真が最初に写っていると映えるので。

ボヘミアンラプソディーを見てから、Queen熱は更に燃え上がっています。

奥さんもフレディーに夢中で、古くなったDVDプレイヤーを買い替えて、毎日見ています。

毎日、家に帰ると大音量でQueenのライブビデオが流れています。

ちょっとブログを書くにはうるさすぎるかな。

 

今日はTVでホームアローン2が流れている。

隙なくユーモアが織り込まれていて次第に引き込まれてしまう。改めてこの映画のすごさを実感。

子役のマコーレカルキン君。子供の頃の彼と大人になった彼のギャップにびっくり。

2作目ではカルキン君演じるケビンがひとりニューヨークで大活躍するのだが、豪華ホテルに

チェックインしたところで若き日のトランプ大統領が出演していたのが、またびっくり。

あの大きな体格と髪型、見ればすぐにわかります。

なんのストレスもなく最後まで退屈なしで見てしまいました。

あなたもいっしょに見てましたか?

 

これまで日記的な内容でブログを書いてきましたが、皆さんはどのような感想をもったでしょうか?

「主張が全面になく、何を書きたいのかよくわからない。」とか、

「特に専門的な情報が書かれているわけでもないのでつまらない。」とか

書いている本人もそう思う事あります。

でも、なんか素朴さがあっていいかも。 そんな風に感じてもらえたらうれしいし、

「毎回、楽しみにしてます」なんて聞いたらもう100倍、ヤル気がでちゃいます。

まだ始めたばかりで試行錯誤しているところですが、すこしでも覗いてもらえたらうれしいです。

さあ、明日はまた早起きしてジョギングするぞ。

今日はここまで。 おやすみなさい。

 

 

朝日を見るのが好きな私と大河ドラマの共通点

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朝、早起きして走るときの楽しみは朝日が見れること。

なので曇り空だったりすると、温かさも感じられず、気分も沈みがち。

幸い、私が住んでいる地域は国内で最も日照時間が長く、晴れの日が多い地域となっており気持ちのよい

朝を多く迎える事ができます。

故障したと思ったスマホのカメラ、一度シャットダウンして再起動したら元通りに直ってしまった。

昨日は故障したと思い、仕事が終わった後、あわててAUショップに駆け込んだ。

しかし、相談をしているお客さんで2つしかない対応窓口は埋っていて、さらに5組ぐらいが受付で

待っている状態。 閉店までは後、30分。

これでは今日は受け付けてもらえそうにないなと諦めて、せっかく来たので新型機種を眺めていたら

新しい機種が欲しくなってしまった。

今日も機種変更しようかな、って考えていたら、「あれ、カメラが直っている」

でも、これで一安心。

ただでさえ忙しいこの時期にスマホの交換で時間が奪われるのは大変だなって思っていたところ。

何事もなく直ってくれてホッとした。

 

 日曜日、毎回、楽しみにしていた大河ドラマ西郷どん」が最終回となった。

他のTVドラマは見ていないが、この「西郷どん」は好きな俳優が多く出演していたので最後まで

楽しく見ることができた。前半はやはり、薩摩藩藩主の島津斉彬を演じた渡辺謙と西郷を演じる鈴木

亮平の演技のぶつかりあいというか、城主が若く志をもった家来に深い思いやりをもって接するシーンに

とても感動できたし、渡辺謙の気迫に全体が引き締まって見えた。

中盤は、坂本竜馬勝海舟桂小五郎岩倉具視らが、幕末を動かした中心人物として登場。

キャストも人気、実力を兼ねた俳優ぞろいで、毎回、見ごたえがあった。

私としては、勝海舟を演じた遠藤憲一が好きだった。 毎回、坂本竜馬のキャストは話題となるが、

小栗旬の竜馬も私は好きだ。

後半は盟友だった西郷と瑛太が演じる大久保利通が新しい国造りへの思いをぶつけていく。

そして新政権の主導権争いの中で岩倉、大久保の策略によって新政府を追われた西郷。

自ら討幕を策略し、そして討幕の英雄となった西郷。

しかし討幕戦争を戦いぬいた武士たちに訪れた新しい時代は武士という生き方を否定した社会だった。

生き場を失った若き武士たちは最後の戦の英雄、西郷に自分たちの命を託そうとする。

しかし、多くの武器を持たない西郷軍に新政府軍の軍隊を打ち負かす力は無く、最後、自分に夢を託し

集まった武士たちの思いをすべて包み込み、自決を覚悟して最後の戦いに駆け上がっていった。

大河ドラマ最終回に流れる新しい時代の夜明け。

新しい時代を導いた英雄は息絶えても、そこにはまた新しい夜明けがやってくる。

この朝日が見たくて、私はつい大河ドラマを応援してしまう。

朝、日が昇るその瞬間は誕生すべてを象徴しているように思う。

 

かなり駆け足で振り返ってみたが、私自身は今年の大河ドラマはとても満足できたものだったが、

全話平均視聴率は歴代ワースト3位の12.7%と低迷だったらしい。

やはりインターネット普及によるTV全体の視聴率低下の影響もあると思うが、ちょっと残念だ。

そして来年の大河ドラマは時代劇ではなくて東京オリンピックに絡んだドラマということで、これも

びっくり。 前回の東京オリンピックの年に生まれた私としてはとても興味があるが、戦国や幕末の

時代背景が好きなので、今回はどのようなドラマ展開になるのかちょっと楽しみだ。